日站 万代7月 PB限定再贩 R3 1/100 重战机 艾而盖姆MK2 重金属质感 素组测评

红色的风楼主LV11.传奇

2025-08-04 21:33 发布于 上海

1楼


R3でキット化されているエルガイムMk-II。
凝ったムーバルフレームや1/100スケールを生かした細かいギミックが特徴のキットですが
今回は多くのパーツをメッキ加工し、金属感を演出したヘビーメタルVer.を紹介します。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となっていて初版は2014年発売のキットです。




付属品はバスターランチャー、パワーランチャー、スパイラルフロー「ビュイ」、ビュイ交換パーツ、ダバ・マイロード&ファンネリア・アムフィギュア、
可動手、ケーブル4本、セイバー刃2本、それにディスプレイスタンドが付属。
余剰パーツはありません。



シール類は機首のセンサーや尾翼のグレーの色分けなどを補うホイルシールが付属します。




また今回は多くのランナーがつや消しメッキ仕上げです。
装甲やフレームなど合計4色のメッキが使われていました。



まずはフレーム状態。
R3エルガイムがベースなのでムーバルフレームが細かく再現されています。
コーティング系キットでもフレームまでメッキされる事はあまりないのですが、
こちらはフレームの大部分がメッキされているため見栄えが良いです。



首のカバーは今まで通りTPEというゴム素材。
目部分はクリアパーツが使われています。
額のシンボライズコンピューターのシルエットはシールで再現する方式。




フレーム状態で上半身のアップ。
特徴的な後頭部のケーブルですがこちらは細いリード線を巻き付けて再現する形となります。




脚部のアップ。メッキ仕上げが美しいです。
各所の赤いパイプですがこちらもゴム素材で膝を曲げたりしても可動には干渉しません。



装甲を取り付けてエルガイムMk-IIの完成です。
「重戦機エルガイム」より中盤以降ダバが乗る事になるエルガイムMk-II。
今回のヘビーメタルコーティングVerですがベースとなっているR3 エルガイムMk-IIをメッキ加工した物で
ギミックなどはノーマル版と変わりません。
2007年発売のキットがベースなのですが、MGなどと同様の作りで内部のムーバルフレームはもちろん
バインダーの開閉やプローラーへの変形ギミックなども細かく再現された凝ったキットです。





大部分はつや消しメッキ仕上げなのでノーマル版と比べるとかなり派手ではありますが
メッキ特有の極端なギラつきはつや消しで抑えられていて上品さも感じられる豪華な仕上がり。
また公式にはダークブルー部分もグロスインジェクション仕上げに変更と書かれていましたが、確かにツヤはあるもののそこまでツヤ感は強く無かったです。
関節の作りは今までと変わっておらず、ABSとポリキャップの組み合わせとなります。
また首や腹部のカバーとケーブルの一部はTPE素材が使われていて動きに追従しながら自然な動きを付ける事が出来ます。



バックパックを外した姿。
機体の配色ですがMGと同等の作りなのもありほぼ配色が再現されています。
一部のセンサー類や尾翼などはシールで補いますがそのままでも十分なぐらいカラフルに仕上がります。



胴体のアップ。
メインカラーとなるライトグレーはシルバーのつや消しメッキに変更。
エッジやディテールが際立ち立体感が増しています。
バックパックのダークブルー部分は成型色仕上げ。前後分割のため側面に分割線が出ます。
こちらはそこまでツヤはありませんでした。



胸部ハッチは開閉可能。スパイラルフロー「ビュイ」を収納できます。
また装甲の一部は見えない部分にもディテールが入っていました。



スパイラルフロー「ビュイ」は細かい塗り分けが必要ですが今回もダバが乗っている状態と無人状態を差し替えで再現可能。



またダバ・マイロードとファンネリア・アムの立ちポーズフィギュアも付属しています。



バックパックにはクリアパーツも使われています。
ノズル部分にはフィン状のディテールが入っていて間延びしない作りです。



肩アーマーは合わせ目のでない作りでフックと側面のカバーが可動します。



腕部は平手が付属していますがこの平手は接着が必要です。
各所の装甲は合わせ目のでない作りになっています。



平手以外の手首は一昔前のMGと同じ構造の可動手が付属。



股関節は前後にスイング可能。
またレバーをスライドさせる事で股関節中央にスタンド穴が現れます。




長さがあり独特の関節構造となっている脚部。
こちらも変形の兼ね合いもあり膝周りは柔軟に動きます。
またオレンジのメッキも美しく仕上げられていました。



足裏は肉抜きはありませんが一部に合わせ目が出ます。



可動範囲など。
胴体はBJの組み合わせでスイング幅も良好。肩ブロックも独立可動します。
首も一応動きますが、ケーブルやリード線の束があるので真横を向いたりする事は出来ません。



胴体ですが腹部カバーがゴムで動きに追従するものの
深く曲げたままだと変形するかもしれないので普段はあまり力を加えないほうが良いかも。



肩は鎖骨ブロックごとスイング可能な作りです。



脚部ですが膝は良く曲がるのですが開脚幅はあまりなく接地もいまいちです。
そのため派手なポーズは取りにくく感じる場合があります。





ベースとなっているノーマルのR3エルガイムMk-IIと比較。
ほとんどがメッキになっているため一気に派手で存在感のある姿になりました。
クリアパーツの色味などは特に変わっていないようです。




武器も特に変わらず全長を超える長さのバスターランチャーなども付属。





付属のディスプレイスタンドですが先端がギア状になっていて一旦受けパーツを外す事で角度変更が可能。
高さ調整やロールは出来ませんが大きい機体を安定して飾れるのは良い感じです。





パワーランチャーは砲身がモナカで合わせ目が出ますが砲口パーツは別パーツ化されています。
前腕に取り付けケーブルはリード線で再現。
腰部のコネクタに取り付けます。




リード線はHGのようにピンと張ったりせずある程度形を整えられるので扱いやすいです。
スケールの関係もあり細く見えるのも良いですね。




もちろん左手でも装備可能。
それと注意点があり、砲身パーツをダークブルーの基部パーツに通すのですが
メッキのためクリアランスがかなりきつくなりそのまま通すとメッキが一気に傷つきます。
ブルーの基部パーツの穴をヤスリで広げるなりして調整が必要になると思います。




セイバーは前腕からグリップを取り外して持たせる事が出来ます。
刃はクリアイエローで本体に合わせてかなり長めのエフェクトです。



手首に保持ダボがあるのですがダボが短く外れやすい所があります。




バインダーですがこちらもメッキ仕上げになりました。
ソーラーパネルにはクリアパーツが使われ多層的な構造で綺麗に仕上げられています。



ベースがメッキになった事で光をよく拾い、中のディテールが確認しやすくなっています。




またバインダーの開閉も可能でバスターランチャーカートリッジ、セイバー、Sマインが収納されそれぞれ取り外し可能。



バインダーは「く」の字に曲げられますし蓋が勝手に開く事もなく大きさのわりに扱いやすいです。






そして「バスターランチャー」
こちらは砲身がメッキ加工されていますが合わせ目が目立つ作りなのは変わっていません。
バイポッドは差し替え無しで可動します。



腕部取り付けジョイントやバスター、大口径レーザー、ブラスターの3モード変更レバーも可動します。



またグリップをスライドさせると上のパーツが連動します。



こちらはケーブルを3本使用して腰に取り付けます。



バスターランチャーは意外と軽く、しっかり構える事が可能。
ただやはりグリップの保持ダボは若干外れやすいです。



また脚が大きく開けないのでちょっと派手なポーズが付けにくい所はあります。




黒背景でも撮ってみました。




ムーバルフレームなどは凝った作りではあるのですが、パワーランチャーの砲身と同じく
メッキ層の厚みのでしかかなり組み立てしにくい部分があります。
一部のダボはキツくなりはめ込みにくくなっていますし



肩関節と上腕のロール軸は自分の物だと調整なしの場合ねじ切ってしまうんじゃないかと思うぐらいキツくなっていたので
様子を見ながらヤスリなどで調整して組み立てるのが良いと思います。




続いてランドブースタープローラーへの変形ギミックです。
まずは肩や腕を回転させフロントアーマーを起こします。



バインダーを取り付ける場合取り付けジョイントの向きを変えて装着します。



バックパックを密着させますがその場合鎖骨ブロックにあるジョイントに接続します。



脚部はつま先を伸ばし




膝部分で180度曲げるのですがその場合は鎖骨ブロック下のジョイントピンを引き出し、
膝のフレーム部分に挿し込みます。



これによりしっかりロックされ脚が揃います。



リアアーマーになっている尾翼を起こしたら



後は機首部分を伸ばし、頭部を上に上げてバスターランチャーかバインダーを取り付ければ





ランドブースター プローラーの完成です。
シンプルな変形ながら薄く鋭い姿にまとまっています。
こちらも付属のスタンドを使い簡単に浮かせる事が可能。



変形がシンプルな分完全変形となっていて
胸部のロック機構のおかげで大きいキットながら形状も安定します。




全部ではありませんが、アンダーゲートが多用されているのでゲート跡も比較的目立たなくなっています。



腕周りは動かせるのでこの状態でセイバーを使う攻撃も再現可能。




バスターランチャーを外しバインダーに交換。
この状態もまとまっていて良いですね。




最後にHGUCガンダムMGガンダムVer.3.0と大きさ比較。
頭頂高22.6mの機体なのでキットもかなりの大きさです。




以上R3 エルガイムMk-II ヘビーメタルコーティングVer. レビューでした。
ギミックや造形はノーマル版と変わっていないのですが今回は4色のつや消しメッキが使われていて
存在感抜群の仕上がりが手軽に楽しめます。
大スケールかつアンダーゲートも多用されているので仕上がりも綺麗ですし
ムーバルフレームまでメッキされているため物足りなさも感じません。
多少可動が今だと狭く感じる部分はありますが、ギミックは細かく作られていますしバインダーなども美しく再現されていました。
ただメッキの厚みがあるためフレームがかなりタイトになっている所があり
自分の場合肩関節、上腕部分、パワーランチャーの砲身が特にキツかったです。
多少個体差もあるとは思いますが、ねじ切ったりしないようキツそうに感じたら調整しながら組んだ方が良いと思います。

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