2009年8月20日 発売
メーカー希望小売価格 19,740 円(税込)(本体価格:18,800 円)
マクロス作品の中で数少ない「前進翼」を持つ代表的な機体「YF-19」を、新たなカラーリングのもと商品化を実現!シャロンアップル事件後に再開したプロジェクト スーパーノヴァでアースカラーのYF-19の代わりに使用された試作機のイメージとして商品化。
◆機体カラー
「YF-19試作3号機 バード・オブ・プレイ」は、機体色ホワイトに映えるオレンジラインを施した機体です。シンプルかつ明るいイメージの配色に仕上がっています。
◆見直しました。検査基準
今まで数回の生産により世に出た「1/60 YF-19」ですが、今回の発売に併せた形で生産工場の検査基準を見直し、醍醐味でもある変形や可動関節、パーツの合わせ箇所等の検証を実施。精度が上がっています!
◆機体設定
「YF-19・試作3号機」は、高い操縦技術を必要とした2号機をハードからソフトまで徹底的に検証、大幅な変更が加えられ、主に高機動戦闘を想定したファイター・ガウォーク・バトロイド各形態への変形テストデータの収集に用いられた。テストは、大気圏内や周辺の宇宙空間はもとより、旧アームドクラスを改装したテスト母艦「ライホウ」をベースとして惑星エデン周辺の惑星にも持ち込まれ、あらゆる環境下で行われた。
本機では、アースカラーを基調とした2号機からイメージを一新。ホワイトのボディにオレンジを配した視認性の高いデモカラーが施された。
この塗装は、統合政府以前のアメリカ軍航空機開発チームがテスト機に用いていた配色を採用。開発スタッフの「初心に戻る」という意気込みを表現しているとされている。しかし、過去の地球で製作されたSFドラマに登場する宇宙船にその形状が似ていることから「バード・オブ・プレイ」のコールネームが与えられていることも考えると、スタッフの地球回顧主義によるものであると思われる。
徹底的なまでのデータ収集した3号機は、長距離航行テストを主任務とする試作4号機にその立場を譲り渡し、YF-19の開発を再スタートさせる役目を終えている。



