はい!それでは!
今回はHGUCより「デルタガンダム弐号機」のレビューです!
「機動戦士Zガンダム」より、アナハイム社がカラバにプレゼンした赤いデルタガンダム「デルタガンダム弐号機」がイベント限定ガンプラHGUCにて登場しましたのでレビューしたいと思います!
組み立て説明書はカラーの物が付属します。
登場作品 Competition of NEW GUNDAM -RED or WHITE-
販売年 2024年05月
税込価格 2,750円
パッケージ・付属品
パッケージとシール。センサー類や各所のブルーレッド部分を色分けするホイルシールと、白いラインやKARABAの文字などを再現できるマーキングシールが付属。
組立説明書は専用のカラー仕様になっていました。
上側が以前組んだVer.GFTの物で下が今回のシールですが、マーキングシールのバンダイロゴの色が変わったくらいで内容は同じみたいです。
付属品はビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、シールド、右銃持ち手、右持ち手、左右平手、変形用差し替えパーツです。
デルタプラスのパーツやMP-1Eの手の甲パーツが余ります。
レビュー(MS形態)
こちらが完成した【HGUC】デルタガンダム弐号機です。元々はガンダムベース東京の前身である「ガンダムフロント東京」内のドーム映像に登場するカラバ向けにアナハイムが行った新規採用MSのプレゼン内に登場したという機体で、赤い彗星シャア・アズナブルの機体「百式」の完成モデル。
2015年にGFT限定で販売されていましたが、ガンダムベースやSIDE-Fで購入できるイベント限定キットとなって再登場しました。
元々金メッキだった装甲は赤色成形色になり、各所の白ラインやAIR FORCEの文字などはマーキングシールで再現。
差し替えパーツを使ってウェイブライダーに変形するギミックなど内容的にはVer.GFTと同じ物なので、ジェネリックデルタガンダム弐号機と思ってもらって良いかもです!
今回はせっかくなのでマーキングシールを全部貼ってみたぜ!
Ver.GFTと比較。(左のシール貼ってない方がVer.GFT)
成形色なども同じでパッケージが違うだけですが、250円だけお値段上がってます。ファッキュー円安。
金ピカのデルタガンダムと比較。
造形的にはこちらの色違いで、一部にデルタプラスのパーツも使われているぞ!
頭部のメインカメラはツインアイありなしシールの選択式。
今回は緑色に光るツインアイありのシールを貼ってみました。
胴体。鎖骨部の出っ張りはシールで色分け。
各所の赤い装甲は金メッキの名残でアンダーゲートです。
背部のウイングバインダーには「KARABA AIR FORCE」の文字。
腕部の左肩にはデカいΔのマーキング。
型式番号はMSN-001-2だぞい。
ハンドパーツは右銃持ち手と右持ち手の他、MP-1Eの左右握り手、左右平手が付属。
腰回り。股関節はボール軸でスタンド穴もちゃんとあります。
脚部はデルタプラスなどと同じくふくらはぎのスラスター周りをシールで色分け。
ヒザ立ちがキレイにできるくらい可動範囲広めだぞ!
ビーム・ライフル。センサー部はシールで色分けでき、グリップ部は収納可。
シールドは裏面にビーム・サーベルを収納。
自分はシールド表面のシール貼りを派手にミスったのですが、最初にシールド裏側の先端部分を起点にして貼り初めないと位置調整がバチクソに難くてラインがズレまくるぞ!
レビュー(ウェイブライダー)
ウェイブライダー形態へ変形。他のHGゼータ系キットと同じように胴体ブロックを丸々差し替えて変形。
差し替え変形な分どこかしこカッチリしているので、変にバラけたりしないのがグッド。
上や下から。ビーム・ライフルはウイングバインダーにマウントできるぞ!
アクション
ビーム・ライフルとシールドを装備。
ビーム・ライフルでアクション。
通常の3倍の時間かけてシール貼った甲斐あって、素組みでも全体的に引き締まって見えてメチャクチャカッコええわ!
カラバもこんな機体が配備されるかもってなったらテンションブチ上がるやろ。
ビーム・サーベルは2本あるけど左手の持ち手が無いっていう、相変わらずトンチの効いた構成だぞ!
二刀流できないからシールドに装着したままクローっぽく。
ウェイブライダー形態で飛翔!
変形するとシールドが目立ってシール貼りミスったのがバレバレになるからあんまり見ないで
以上、【HGUC】デルタガンダム弐号機のレビューでした!
それではご安全に!