映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場した「エヴァンゲリオン新2号機α」が早くもROBOT魂 <SIDE EVA> で商品化!公開開始と同日3月8日より魂ウェブ商店で好評受注中、4月25日(日)23時に受注締切を迎える。今回のレビューでは本アイテムの彩色見本品、さらに5月店頭発売予定の「エヴァンゲリオン2号機-新劇場版-」を全カット撮り下ろしでご紹介。全編で最も苛烈な戦いを魅せていた2号機の全貌に迫る。また、記事の最後には特報も……!?※当記事には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のストーリーに触れる画像や記述は含まれていません。
※画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。
※記事内のROBOT魂はそれぞれ別売りです。
新2号機αの最大の特徴は、全身を覆う装甲と超ボリュームのバックパックだろう。ミサイルポッドが積み重なった上部Aパーツと、パイプ状のパーツが複雑に絡み合った下部Bパーツで構成されるこのバックパックは、圧倒的なボリュームと密度感をもって立体化されている。
バックパックはAパーツ、Bパーツに分離して背中から取り外せるが、このように新2号機α本体のみでも高い密度感はそのままだ。左胸・腕・下半身を覆う幾何学的な装甲は新たに作り起こされ、右半身にはかつての2号機の面影が残っているのがポイントだ。
頭部は色分けと造形がさらに緻密になり、顎には開閉ギミックを搭載。右脇腹のカバー(ベージュ部分)には軟質素材を使用している。
従来のエヴァシリーズの中でも際立って重装甲・重火力をもつ新2号機α。新規造形の左腕や下半身も2020年以降ののROBOT魂<SIDE EVA>シリーズで培われた可動ポテンシャルが搭載され、この大ボリュームに関わらず大胆なアクションポーズをとらせる事が出来る。さらに、浮遊感やスピード感が演出できる専用魂STAGE(台座&アーム2種)も付属する。
本体にも劣らないボリュームをもつ重火器も、曲面と直線が組み合わさった独特なデザインラインを忠実に立体化。銃身とグリップが回転可動し、特にグリップの角度調整はポージングの際に効果を発揮する。
本レビューは「ネタバレなし」でお送りしたが、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本編を観たら間違いなく新2号機αが好きになる展開である、とだけはお伝えしておこう。もう映画館でご覧になった方もこれからの方も、本アイテムを実際に見て遊ぶ事で、本編の衝撃を何度でも追体験していただきたい。
魂ウェブ商店 受注締切は4月25日(日)23時!