眠れる力を解き放て、虎振!
サーベルタイガー種 ファングタイガー登場!(CMより)
ということでこんにちは、げんすいです(´・*・)
先月末のコトコレにて先に公開しております、ファングタイガーの塗装完成見本。
既にご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、改めてHMMゾイドブログ(※)でもご紹介します。
※2015年に本ブログ「壽!プラモLABO」へと統合していますが、HMMゾイドの事を書いている時は今も「HMMゾイドブログ」というフィーリングです←
さて改めて前後から。
骨格形態はワイルドライガーから大部分を流用しつつ、牙、爪、そしてサンダーテイルのアーマーパーツを取り付けるためしっぽ先端が変更になっています。
微妙に可動の隙間が見えるかと思いますが、しっぽ先端の銀部分も可動するようになりました。
ワイルドライガーと比べると挟み込み式になってはいるので一長一短という面もありますが、アーマーを取り付けると合わせ目も見えづらくなります。
鞍部分にはもちろんベーコンがバッチリと乗ります。
最初のオープニングのワンシーン風に。横にスコーピアとガノンタスを並べると完全再現ですね。
そしてHMMで横に並べると言えば・・・
ワイルドライガーとの組み合わせですね。
特訓中の様子。頭部が丸軸接続のため多少動かせて、アラシとベーコンの視線が交差するシーンが再現出来るのが堪らないところ。
空中での激突シーンもフライングベース・ネオを使用することでしっかり浮かせて再現出来ます。
ライガーとアラシのピンチに駆けつけるベーコンとファングタイガー。
(´・*・)本当はこのシーンでアラシはライガーから降りているのですがそこはご容赦を。。。
アニメ本編では叶わなかったライガーとタイガーの同時ワイルドブラストなんて遊びをしてみても良いかも知れませんね。
続いて今回も本能解放ワイルドブラストの説明を。
♪~
吼えろ!ファングタイガー!
俺様の魂と共に!
本能解放!
ワイルドブラスト!
今回もここで一旦解説を挟みますと、
1.ベーコンの頭部をワイルドブラスト時のものに交換
2.タイガーの左目に炎エフェクトパーツを装着。(ちなみにエフェクトはライガーのものとは若干形状が異なっています)
3.ゾイドキーを台座の鍵穴に挿入
という一連のシークエンスを再現出来ます!
さらに
パンテラアーマーを開き
エレキジェネレーターを立て
ツインドファングを前方に展開。
ここまでがワイルドブラスト再現の流れですね。
さらに今回もHMMオリジナル要素。今回は設定にある放電機能のイメージや見栄え・可動干渉への回避策として・・・
パンテラアーマーが伸び
ワイルドライガー同様基部ユニットが斜め上にせり上がり
ツインドファングが2箇所で伸び
後脚部アーマーが展開
解 本
放 能
アニメ本編をよく見比べると、実はライガーとは若干ポーズや画角が違います。
ライガーはどちらかというと正面向きに近いですがタイガーはやや横向きでより下に来るようなポーズ。
(´・*・)そして「本能解放」の文字の白枠がタイガーの時は太いです。さすがに↑の画像には文字入れてないですg
どちらも共通して腰は高く上げ胸は地面近くまで下げ、かなり前傾姿勢にするのが似せるコツですね。
脚部はもちろんのこと、胴体の多重関節もフルに使ってポーズ付けをしてあげるとバッチリ決まりますよ。
脚部アーマーの3mm穴に取り付ける両3mm径軸もライガーと同様に付属します。
前後ともタカラトミー製ポップアップキットと同一の位置に設けられています。
また骨格のアーマー取り付け穴も3mm径なので、ここに取り付けて元と異なる武器やアーマーを取り付けるのもよいかも知れません。
ゾイドキーは今回も通常色と使用時の発炎状態をイメージしたクリアー成型の物の2種が付属。
計測してみたところほぼ全長1cmでした。
(´・*・)タイガーのゾイドキーは持ちやすいのか、ライガーより指でも挿入しやすい感じでした
ゾイドキー鍵穴はファングタイガー用に別造形。アニメを元に台座部分も形状を変更しています。
ランナー配置の都合上ワイルドライガーの部分も付属しているので、モールドを削って穴を埋めて「台座の出てくる前の状態」への改造パーツにするのも手かも知れません。
ということで気付けば画像約27枚のボリュームブログ()
HMMファングタイガー塗装完成見本のご紹介でした。
8月発売予定で現在絶賛ご予約受付中です。どうぞよろしくお願いいたします!