こんにちは、げんすいです。
本日はこちらをご紹介!
XFA-CnB ベルクフリンカー
ToMo氏によるこちらのパッケージイラストが目印!
航空可変機らしく舞台は空中、両形態が描かれた大型パッケージになります。
機体が正面向きでレーザー砲をこちらに向けたラフもToMo氏からはいただいておりましたが、横向きに飛ぶこの構図が本機の新規パーツであるブースターも目立ちかっこよいため選んだ次第です。
続いて新規パーツを中心に成型色チェック。
主翼などのメインカラーの赤(F)と黒(K)、フレームや武装のライトパープル(N)、ベルクフリンカー頭部や腰部装甲の白(L)、そしてクリアーパーツ(M)はこちらのクリアーグリーンと無色クリアーの2種が付属します。
コトブキヤショップ購入特典はこちらのNランナーが2枚付属になります。こちらについてもまた後ほどご紹介します。
今回のインストはSSアリ。
CC215年に現れた本機の立ち位置・目的は?そしてレーザー光が向く先は?
こちらはご購入してからのお楽しみ!ということで画像の方はボカしております。
また表紙にはレイダオのデザイナーである稲葉コウ氏による描き下ろしイラストも掲載。
裏表紙にはその線画を前後とも掲載していますので、オリジナル配色の塗装プラン作りにご活用ください。
それでは続いて組み立て状態を。
まずはO・カトラス状態。新規造形のライフルを2丁装備にしてみました。
原型の楠井氏からもご紹介の通り、手持ちの際は銃身を上下どちらにするパターンでも持つことが可能です。
銃身が上に来る状態の時は人差し指の伸びた銃持ち手ではなく武器持ち手を使用するとストレスなく構えられます。
試作型光波射出器やフォトンランチャーみたいに上下で合わせたら間から強力な光波が出せそうな感じがしたのでついやってみた図。
※ノリでのものなので公式ネタではありません。ご了承ください。
側面の3mm穴も使うとさらにパワーアップ出来そうですね。
コトブキヤショップ購入特典分でさらに2丁追加、ヤクトファルクス風に肩部へ装着してみました。
ベルクフリンカーが航空可変機ですので、ニューフライングベースも一緒に用意しておくとポージングの幅がさらに拡がります。
続いてベルクフリンカー。
前腕・脛フレームのレイアウトをジィダオ状態からレイダオ状態へ変更。
さらにO・カトラスからは頭部・胸部・腰部・背部・肩部ブースターと各部が変わります。
なお本商品の組み立てはこの2形態の選択式となっております。組み立て後の組み換えは非推奨ですが、実施する際は自己責任にて・・・。
背面から。レイダオからは背部ユニットが腰部へ移動し、シールドを専用アームで背部に装着。肩部ブースターを装着しスラストアーマーが脛に移動されたことで印象がまた大きく異なりますね。
腰部フロントアーマーは3mm軸で接続。外すと3mm穴が出てきます。
ジィダオ/レイダオ系列にとって新たな組み換えポイントになりそうですね。M.S.Gメカサプライ エクスアーマーシリーズとの組み合わせもよさそうです。
ご案内時から文字情報にてお伝えしていましたが、今回膝関節が専用のものになります。
アーキテクトのFB1・FB2パーツ(軸部分)を流用しつつ、ガワの形状が変わりレイダオ形態で脚が真っ直ぐ伸ばせるようになります。
またこちらはコトブキヤショップ購入特典のNランナーに含まれますので、他のFAへ流用してみてもよいでしょう。
腹部ジョイントについて。
O・カトラスではスティレット〈装備拡張試験型〉から採用されているパーツ(FA17)を使用し、しっかり保持が出来ます。
ベルクフリンカーでは仰け反り・前屈防止のため専用パーツを追加。これにより両形態で姿勢を保つことが出来ます。
こちらの専用パーツもNランナーに含まれており、製品分でも1個予備ができます。
巡航形態。差し替えなしで変形が可能です。
この状態ではやはりニューフライングベースが欲しくなりますね。
ちなみに「O・カトラス状態のまま変形することは出来るのか?」という点。
もちろん出来ます。
※厳密には機首ユニットと肩部ブースターの装備、背部ユニットを腰部へ移動するに伴い太腿後ろのパーツを付け替えるなどするため、O・カトラスそのままの形態ではないですが・・・
これまでFAではフレズヴェルク・ウィルバーナイン・バルチャーと可変機がありましたがこれらと比べてもシンプルな変形方法のため、重要になる機首ユニットと肩部ブースターを他のFAへ装着して飛ばすというのもよいかなと思います。
ちなみに機首ユニットのアームもNランナーに付属し1セット予備になります。挟むパーツをポリキャップに変えてシンプルなアームとしても使えそうです。
ただ好み次第ではありますがベルクフリンカーと比べると脛が伸びる分、航空機としてはちょっと主翼が前気味かなという感じもします。
腕がフリーになっているので、ライフルを持たせたり側面にパーツを追加してシルエットを調整してみてもよさそうです。
改めてベルクフリンカーで類似アングルを。
脛が縮むことで主翼が中央寄りに、スラストアーマーが側面に付くことで後部のボリュームUPという感じに。
ボリュームの大きいレーザー砲腕部が背面に来ることでのバランスも収まりよくなっているのではないでしょうか。
元々のジィダオ/レイダオ譲りの構造ゆえに色々な組み換えが考えられると思います。
本商品のパーツを付け替えながら自分なりのカッコイイ可変形態を模索してみるのも俺―ムアームズの楽しみ方でしょう。
是非お手にとって遊び倒していただければと思います!
ということでフレームアームズ最新作ベルクフリンカー
早いところでは2月19日(金)から発売開始です。
ご案内時よりご好評いただいている本アイテム、どうぞよろしくお願いいたします!
(´・*・)げんすい