ということで、以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンのレビューでした。
発売前情報通り、火炎剣烈火のシルバーは成型色になっていたのは非常に残念だった。なぜサンプルから変更したのか謎すぎる(またはサンプルだからよく見せようとしていたのか)。あとはワンダーライドブックの絵柄再現がないことはセイバーだからこそ目立ってしまって、そこも残念。別途でシールでもつけてくれれば勝手にはりつけたのになーと思ったりしている。
そこを除けば造形は本当に素晴らしい。どんなポーズもかっこよく決まるし、アクションも楽しめる。ビジュアルがカッコいいセイバーなだけに、遊び甲斐のあるアイテムだった。マスクの細かいデザインや複眼の綿密さもお見事。
可動もアーマーの干渉がありながらしっかりと動かすことができるのが好印象。破損に注意すれば十分に満足できると思われる。
今後はブレイズやエスパーダの発売も決まっているが、剣のシルバー塗装は省略されている可能性が考えられるため、また発売されたら紹介していきます。
価格
3,200円(税抜)
発売日
2021年2月13日
メーカー
バンダイ・スピリッツ
作品
『仮面ライダーセイバー』
おまけ:ガシャポンの火炎剣烈火&シール使ってみた
ここからはオマケ。発売前から合うかどうか期待されていた、「ガシャポン コレクション 仮面ライダー02」の「聖剣ソードライバー&火炎剣烈火」を今回のアーツのセイバーと合わせてみた。
火炎剣烈火は長さや鋭さはアーツに劣ってしまい、刀身とエンブレムもクリアパーツではなくシール再現なので、シルバー塗装でも全体的に言ったらちょっと微妙な感じかも。
ワンダーライドブックのシールについては若干のオーバーサイズながら、問題なく付けることができる(ずれているのは気にしないで)。これは嬉しいポイント。目視ではあまりはみだしも気にならないので、これは使ってみるといいかも。
ということでポージング。剣はアーツのものを使った方がよさそう。
ワンダーライドブックの再現はやっぱり必須よ。ブレイズとエスパーダのもガシャで発売されないかなぁ。
ということでオマケでした。気になる方はぜひお試しを。