
ウルトラアクションフィギュア ウルトラマン(シン・ウルトラマン)のレビューです。![]()


全身。定価2200円と安めのアクションフィギュアなのでSHFなどに比べると作りはかなりシンプル。

顔。頭部の造形はなかなかリアルでほぼ実写そのままのイメージ。


昔のウルトラマンよりほっそりした輪郭になっており目の黒い点も無し。

各部位など。赤の模様は昔の物と似てますがカラータイマーはなし。肋骨が浮いてるような造形はなかなかリアルでした。

腰回り。SHFなどと異なり腰関節はなし。


腕や足。この辺もかなり細身。赤い模様は昔の物と似てますが太腿部分はシャープな形になってました。

手首は指が2本ずつ可動。親指は固定。

背中。背びれが無い点も昔の物との大きな違い。

関節がシンプルなので可動はいまいちで首腰は前後に全く動かず。肩は水平くらい上がり肘膝は100度ちょい程曲げることが。

股関節はまずまずで前後左右に広く動き、足首はボールジョイントで接地性もそこそこ。首は回転は可能。

SHFのウルトラマンと。サイズはこちらより少し大きめで全体的にほっそりしてるのが特徴。

適当に何枚か。

定番の構え。可動は前述の通り首と腰が前後に動かないので癖がある感じ。

前蹴り。股関節周りは柔軟。足首関節はあまり強くないので片足立ちは厳しかったです。

パンチ。腰が回らないので腰の入った動きは不可。

飛行ポーズ。顎が上がらないのでこちらも不自然。

別角度。

右拳を上げるポーズ。こちらなんかはそれなり。

スペシウム光線。

猫背には出来ないですが二の腕ロールがあるので腕の動きだけならまあまあそれっぽい感じに再現可能。
手首は平手などが無いのでちょっと不格好。

SHFと似たサイズなのでそちら用のブラザーズマントを付けたりも可能でした。

印象的な棒立ちで終わり。以上、ウルトラアクションフィギュア ウルトラマン(シン・ウルトラマン)のレビューでした。
ウルトラアクションフィギュアは普段は集めてないシリーズですが、夏映画公開のシン・ウルトラマンが最速でリリースされるということで購入。
出来の方は価格相応と言った感じで、SHFなどに比べると可動部位が少なくて細かい動きはやりにくいですが、構えやスペシウム光線などは大雑把には再現可能で、造形に関してもなかなかよく出来てたので個人的には大きな不満は無かったです。
SHFも発売が決まってるのでしっかり可動する物が欲しい人はそちらを待つのが良いと思いますが、イチ早くシンマンのアクションフィギュアで遊びたいという人ならなかなかオススメです。
本帖最后由 红色的风 于 2021-02-05 01:48 编辑