アークの意思のままに...
滅 アークスコーピオン!!
もういっちょアークの意思のままに...
アークゼロワン!!
こちらは特にアンケート上での装動化要望が爆裂に多かったですね
要望を出されていた皆様、念願叶っておめでとうございます!!
ということで皆様こんにちは
装動セイバー担当のG男(じーお)です
本日のライダー食玩開発ブログ、
2月発売「装動 セイバーBook5」収録の
アークの悪意を体現する2キャラのサンプルレビュー
まずは滅 アークスコーピオンの活躍を振り返りましょう!!
新規造形の絶滅ドライバーにアークスコーピオンキーをセット!!
シールで細かく再現された左眼「アークビジョン」
ヒビの入ったデザインが禍々しさを感じさせます....
右眼「アークスコーピオンスコープ」
薄っすらと入った複眼模様と3本のライン
アークスコーピオンの特徴的な両目はどちらもシールだからこそできる、細かい表現です
対峙する2人のアーク...
アズ「人類とヒューマギア、生存を賭けた聖戦の幕開けね・・・」
物語のクライマックスを感じさせる印象的なシーンでした
空中から襲い来る滅!!
その手に握りしめられしは
アタッシュアロー
プログライズキー装填ver.
とここで、装動化された歴代アタッシュアローを並べてみました
実に3種類も作っている芸の細かさです
ここで
「アークスコーピオンの使ったアタッシュアローは、プログライズキーを装填してないのでは?」
と気づいたあなたは素晴らしいゼロワンファンです
確かに劇中では装填していません
が、いつものことながら、
「アークスコーピオンが何の武器を使うのかわからない」
「そもそも武器を使うのかすらわからない」
という段階で収録内容を決めているので...
「せっかくならまだ作っていない別ver.を作ろう」
そう思い立ち、「プログライズキー装填ver.」を装動化した、という流れです
劇中での使用・未使用に関わらず
こうした細かい仕様違いまで網羅するのが装動の文化と伝統ですよね
ぜひ他のキャラにも持たせて遊んで下さいね
或人⇒リアライジングホッパーへ変身途中に渾身の右ストレート!!
ここで注目頂きたいのが、
腕・胸などに見える紫のバンドシール
比較するとよくわかりますね
1型ではなかった「細い黒線」が追加されています
1型でも再現しようとしたのですが、シールの精度の限界で断念していました・・・
というのも、黒線同士が繋がって1本に見えてしまったり、逆に細くしすぎて印刷すると消えてしまったりとあまりうまく表現できなかったのです...
が、今回再チャレンジ
黒線の細さ(0.数mm程度)を微妙に変えたり、2~5本で何パターンか作ったり・・・
その試行錯誤の結果、なかなかいいバランスで「細い黒線」の再現に成功しました
これはぜひお手元でまじまじと確認頂きたいポイント!!
ご期待下さい!!
ということでアークスコーピオンはここまで!!
お次は...
アズ「感じるわ~。私の心の中の、愛しきアーク様を...」
\Final Conclusion/
\アークライジングホッパー!!/
\A jump to the sky to gain hatred./
ライジングホッパーへの意趣返しかのような変身音、そそりますね
特徴的な左顔面はシールで再現
もはや禍々しすぎてやや気持ち悪さを感じる秀逸なデザインですね...
右眼は塗装で真っ黒に塗り潰し
これはこれで虚ろな怖い眼です...
大好評につき今回も収録
「穴無し握り拳」で悪意に満ちた一撃!!
ファイナルステージでは暗殺ちゃんを復活させてアークゼロに...
アークゼロとアークゼロワンの並び立ちができるのは(多分)装動だけ!!
劇中終盤、ゼロツーとの激戦!!
ここで注目頂きたいのが腕のシール!!
赤~白へのグラデーションが程よい濃度で再現されています
このサイズ感でここまでのグラデーション塗装はなかなか難しいので、ここはシールに頼ってきっちり再現してみました
「アーク」の名を関するライダー勢ぞろい...
ズラっと並べるとお部屋に悪意が充満しそうです
さて、アークスコーピオンは1型の、アークゼロワンはアークワンのほぼ色替えなのですが..
両者ともに非常に塗装し辛いキャラでした
フィギュア、プラモの塗装をする方ならわかると思いますが、「凸凹した形状・モールド」と「デザイン・配色」があっていない箇所は、装動の小ささも相まって非常に塗り辛いのです
例えばこの赤ライン、1型では造形上ありませんでした
こういった色替えライダーは、特に形状・モールドを無視したデザイン・配色をされる傾向が強いです(ヘルライジングホッパーもそうでした)
そして、前述のアークスコーピオンの紫バンドの「細い黒線」の件、アークゼロワンのグラデーションの件もあるので、今回は2キャラともシール多めで再現性を高めています
塗装の方が嬉しいとは勿論、G男も思いますが・・・
シールにはシールのメリットもあるので、この記事を通して少しでも楽しくシールを貼って頂けると嬉しいです・・・!
では悪意に満ちたキャラのレビューは終わり!!
続いては...
ディアゴスピーディー!!
こちらも2月発売「Book5」に2箱完成で収録です!!
この2年(ジオウ、ゼロワン)は1箱完成でしたが、
創動ビルド時代に戻った形ですね
が、2箱完成に戻っただけでは終わらない『超超超、超本気ポイント』は...
そう...またしても
シールはございません
買って組み立てるとすぐに遊べます!!
そして、地味すぎて記事にしないと伝わらない、もう1つの『超超超、超本気ポイント』は
足を乗せる突起=ステップを再現!!
過去の装動のバイクはステップが再現されていませんでした
別に忘れていたわけではなく、対象年齢3歳以上の基準的には(こんな小さな突起なのに)色々問題があるので無くしていたのです
が、このステップ、対象年齢15歳以上のCHRONICLE トライチェイサーで遂に導入されました・・・!!
担当であるD男センパイのこだわりの造形に便乗を参考にすべく、G男としても装動セイバーで導入できないかを改めて色んな部署・色んな方と模索
遂に再現ができた、というとっても喜ばしい突起なのです
ということで何枚か、セイバーと写真を撮ってみました!!
とりあえず乗車前の1枚
並べておくだけで絵になるのは流石バイク
仮面”ライダー”なので、必然といったところでしょうか
底には3mm穴をあけているので支柱を使えばこの通り!!
アクロバティックなシーンも再現できますね
急ブレーキで方向転換!!
首が上を向けるようになり、肩が引き出せるようになったことで、より自然にポーズが決まっています!!
本編では久しく見ない分、
皆様のおうちでしっかり活躍させてあげて下さいね・・・!
ということで出揃いました
装動 仮面ライダーセイバー Book5
& 装動 仮面ライダーゼロワン
& 仮面ライダーディケイド
もう商品名が長すぎて装動史上最高にカオスな弾ですが
2/22(月)発売!!
お楽しみに!!