今月発売の完全新規造形フレームアームズ信玄発売直前サンプルご紹介。
初発表からご覧いただいている大河原邦男氏のこちらのイラストが目印のパッケージです。
早速中身を確認してみましょう。
フレーム、FAハンド2の成型色は標準グレー。
今回フレームアーキテクトは足首のL字ジョイント以外全て使用。
腹部ジョイントはスティレット〈装備拡張試験型〉で採用された、保持力が向上した専用パーツを使用します。
本体黒部分のJランナーと銃部分のM2ランナー。同じく銃部分の茶色いLランナー。
もちろん長銃・短銃とも大河原邦男氏によるデザインです。
こちらが設定画稿。FAだけでなくM.S.Gにもこれまでなかったタイプの武器ですね。
その他の画稿はご案内時のブログに掲載しております。
https://www.kotobukiya.co.jp/fa-blog/fa-blog-221552/
その他の成型色ランナー。
クリアーブルーのKランナーは兜飾り部のK1、頭部ツインアイのK2は素顔・面頬それぞれ用で2つになります。
金は過去FAではドゥルガーⅠやレイファルクスでも使われていましたがそれらと比べ、イラストに合わせ華やかな色味となっています。
以上、フレーム含め全7色となります。
付属デカール。膝と旗印ウイングの特徴的なマークを収録しております。
素組みでもこちらを貼るとさらに見栄えがよくなります。
説明書。迅雷〈突撃装備型〉サンプル紹介ブログでも触れたとおり、「Introduction side:B」を掲載。
CC230年における情勢と本機の素性がいよいよ明らかになります。
それでは続いて素組み+デカールを貼った状態で前後から。
特徴的なデザインを再現しつつもフレームアームズらしい立体物となりました。
フレームアーキテクトは腹部のみ可動域確保のため左右反転させていますが、この見た目でありながら轟雷等とほぼ同じバランスとなります。
各部3mm穴ジョイントチェック。まずは肩アーマー側面に1箇所。
バックパックは旗印ウイングのフレームとバーニアノズルが3mm軸接続、フレームのスラスターも3mm軸接続。先程の後方画像と比較するとどれを外したか分かりやすいですね。
さらにバックパックも3mm軸接続、回転しないよう板リブ2つと合わせて3点接続となっています。
旗印ウイングもアーム側が3mm軸、旗印側が3mm穴の接続で、ここをM.S.Gウェポンユニットのマウントとするのも容易です。
また腰の横(草摺)側面の白いパーツも3mm凸で接続、これを外して3mm穴を露出させることも出来ます。
肩アーマーの朱色部分や脹脛のスラスター部も外すと3mm穴があるなど、各部に隠れ3mm穴が備えられています。ご参考までに。
長銃・短銃共用で専用手首が付属。握る部分の太さのためFAハンド2の持ち手では持てません。(銃の方を細くする訳にもいかないので・・・)
接続リブでしっかりと持たせられるだけでなく、もちろんこちらもスイング軸を搭載しているためポージングの微調整が可能です。
腰の横(草摺)は太腿の接続、前も腹部と2軸で大きく前方へ可動でき、このように立て膝も可能です。
膝関節も画像の右脚通りの可動範囲、またカバーパーツが用意されています。
フェイス部を面頬に変えつつ長刀を両手持ちに。もちろん組み立て後にもフェイスの交換が可能です。
旗印ウイングのフレームは5箇所可動、板部は大河原氏のイラスト通りに動かしてみましたがそれぞれ90度開き一直線にも出来ます。
今回手甲が新規デザインということで、FAハンド2に合わせて造形しております。
ということは?と試してみたところ、ノーマルハンド・ネオの平手3種にも無事対応。交換の際は親指に引っ掛けて力任せに外したりしないようご注意を。
ちなみにFAハンド2握り拳、平手に加え銃持ち手も同じ手甲パーツなので、ちょうど計6個付属しています。
平手Cを使用して刀に手を添えてみたり。旗印ウイングは180度回転させ上に向けてもしっかり保持。
頭頂部の「白い毛」部分は別パーツに差し替えることで外すことも可能です。
同じく平手Cを抜刀時の鞘への添え手に使用してみたり。日本刀を抜く時には鞘を押さえないと、と。
肩の横方向の可動範囲もフレームアーキテクトそのまま、しっかり開けますね。
平手Aを銃の添え手にしてもよいですし、平手Bを刀身に添わせたりなどもよいでしょう。
各種ウェポンユニットももちろんですが、ノーマルハンド・ネオがあるとさらにポージングが楽しめますよ!
ということでフレームアームズ最新作信玄早いところでは1月28日(木)から発売開始です。
2021年は1発目から完全新規造形アイテム、どうぞよろしくお願いいたします。