ROBOT魂 バストールのレビューです。
全身。オーラバトラーの中では細身な部類で脚部など鳥っぽい見た目が特徴。色は派手めなピンク。
顔。額の角や独特な形の目など他と比べても怪物じみたデザインが特徴。
触覚もかなり長め。目や額はメタリック塗装で塗り分けなどは正確でした。
各部位など。体はかなり細身で女性的なフォルムに。コクピットはいつも通りクリアパーツで再現。
これまで通りコクピットの開閉も可。今回はシンプルに左右に開くだけ。
腰回り。股間のトゲは固定。
腕や足。肩が球体状になってるのが独特。脚部は鳥脚になっておりかなり細め。
背中。
いつも通りオーラコンバーターや内側のクリアの羽は可動。コンバーターは左右に分かれてないので上下に動くのみ。
右側には剣を装備。
可動は首、腰共に引き出し式で大きくスイング可能。肩はそのままだと水平に届かないくらい。肘膝は深く曲げることが可能。
股関節は引き出し式ではないですが干渉が無いので前後横に広く可動。足首は無いですが爪が動くので安定感は十分。
肩は70度程前に引き出し可能。
オプション。触覚には予備が付属。
オーラソード。
５連装オーラ・ランチャー。ギミックなどは特になし。保持は普通に手に持たせるだけ。
サイズは劇中の印象より大きかったですが設定ではダンバインが約6.9m、バストールが約9.4mらしいので設定通りな模様。
適当に何枚か。
可動は首腰の引き出しなど凝った作りで腰の回転も問題なくどこも良好。
股関節も柔軟で旧プラモ箱絵のような派手なポーズも再現可能。ただ脚を上げた状態だと外側へはあまり開かず。
前腕にロールがあるので肘から先も動かしやすく劇中通り剣を両手で構えるような動きも可。
オーラランチャー。地上で異常な破壊力を出してたのが印象深い武器。
ランチャーは左右分付属。
いつも通りコクピットを開けての膝立ちも可。
ダンバインと対決。
かなり体格差がありますが動かした状態ならそれほど目立たず。
協力。ちょっと良い感じになってたのに残念な結果に。この辺の話はダンバインの中でも特に面白かった印象。
終わり。以上、ROBOT魂 バストールのレビューでした。
初期の頃に出ててもおかしくなかったようなメジャーなオーラバトラーですが、今になってようやく発売。
出来の方は、プロポーションなど劇中のイメージ通りで特殊な鳥型フォルムも違和感なく再現されており、個性的な機体色もほぼそのまま、可動やギミックなどもいつも通り安定しており格好良く仕上がってました。
ガラバなんかは多分無理として、あとはゲドあたりが出ればTVシリーズの機体は終わりそうですが、今後シリーズがどうなっていくのかも気になるところです。
