今回は、MG 1/100 ジム・ドミナンス(フィリップ・ヒューズ機)のレビューをご紹介します!
MG ジム・ドミナンス(フィリップ・ヒューズ機)は、『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場するMS『ジム・ドミナンス』のフィリップ・ヒューズ機1/100スケールモデルキットです。フィリップ・ヒューズ機用の黒い外装を成型色で、特徴的な自律砲台『ガンターレット』やバックパックを新規造形で再現。ガンターレットは背部に装備可能など、重武装感あるジム系機になっています。価格は6,050円(税込み)。プレミアムバンダイ限定の商品です。
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072722kx7lc4wsxq8xqlzx.jpg-w1200h1200)
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本体部分は2018年6月に発送されたMG 1/100 ジム・ドミナンスとほとんど同じですが、各部のカラーリング、配色が大きく違っています。その他、背部に特徴的な自律砲台『ガンターレット』を装備。バックパックも一部が新造パーツで構成されています。
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072651udqwhw97je0q7vh4.jpg-w1200h1200)
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072652xp7t87tktip2wn50.jpg-w1200h1200)
成型色は主にホワイトと深めのダークブルー。コックピットハッチはレッド、ダクト類はイエローで構成されています。落ち着いたバランスのいいカラーリングになっています。ガンターレットはグレーのみで、機械的な無機質感が表現されています。
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072652mqrdqfgf16qqyqd8.jpg-w1200h1200)
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072653blddjjg9gje3kcjq.jpg-w1200h1200)
一部にポリキャップ(PC-202)を使用したMGジム・スナイパーⅡフォーマット。MGガンダムVer.2.0などの内部フレームを使用し、細部まで細かく可動するキットです。背部にガンターレットを2本背負っていますが、自立にあまり影響はないようです。
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俯瞰。
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072654te57gh7vumvrhgx9.jpg-w1200h1200)
![[转日评]BANDAI: 19年10月 网限 MG系列 吉姆统御型(菲利普机)](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201910/17/072655chw2chwh3cv95cr5.jpg-w1200h1200)
配色などを確認しつつ、簡単に一通り各部を見ていきます。まずはガンターレットを外した状態で。
頭部。複合センサーを有したバイザーや右側面のメカニカルなアンテナなどが造形されています。複合センサーやゴーグルはクリアーグリーンパーツによる再現。
内部は1つ目センサーなどが造形されています。
バイザーは可動式。
胸部から腰部。エアインテークや肩のダクト、コックピットハッチの表面や腰アーマー中央部などがパーツで細かく色分けされています。
コックピットハッチは開閉可能。内部にはパイロットフィギュアが内蔵されています。
リアアーマーを通常のMGジム・ドミナンス(画像右)と比べて。リアアーマー中央のラッチがオミットされ、ガンターレットの邪魔にならないよう、排除された形になっています。
腰アーマー裏は各部ともモールドの入った裏打ちパーツが造形されています。
腕部。造形的にはジム・ドミナンス全く変わりませんが、ショルダーアーマーやダクトなどが色分けされ、よりメリハリを感じる作りに。
腕部は合わせ目の出来ないパーツ構成。前腕にはボックスタイプビーム・サーベルを装備しています。ハンドパーツは親指が可動式で、残りの4指はパーツ組み換えタイプ。
ショルダーアーマーは側面のダクトがパーツで色分けされています。
脚部。ジム・ドミナンスと同型ですが、膝の装甲がホワイトに変わったことで、全体的にあまり主張しすぎないカラーリングになっています。
後部のバーニアは内部がイエロー成型色パーツでの色分け。
側面のスラスターは本体部が左右の組み合わせで、表裏面に合わせ目ができます。イエローのダクトは適度に可動します。
左大腿部にはサーベルホルダーを装備。サーベル柄は脱着可能です。素組みでもしっかりと固定されるので、塗装した場合は擦れによる塗装ハゲに注意が必要です。
ソール部はジム・スナイパーⅡから大きく変わりませんが、ジム・ドミナンスのアンクルアーマーが薄めで控えめな造形になっています。アンクルアーマーは左右の組み合わせで、端に合わせ目が出ます。足裏はマルイチモールドが色分けされているのがいいですね。
足裏はつま先とかかとを少し反らせることができます。
バックパック。本体は通常のジム・ドミナンスと同じ形状ですが、左右と中央下部にガンターレット装備用のホルダーが造形されています。
本体から外して。
バックパックの接続は通常のジム・ドミナンスと同じく、ポリキャップが内蔵された角型ダボ接続です。保持強度はまずまず。
内部フレームが造形されています。
ガンターレットの砲口部分を固定する上部ホルダーは開閉が可能。付け根は可動せず、フレームの内側には肉抜き穴があります。
ガンターレットのトライポッドを固定する下部ホルダーは、付け根が回転可動します。
中央下部のフレームは簡単に脱着が可能ですが、側面のフレームはバックパックをバラさないと脱着できません。