
S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベルのレビューです。


全身。女性素体なので細身かつ背も少し低め。衣装はキービジュアルなどでもお馴染みの赤と青のスーツ。

顔。最近の実写キャラ同様デジタル彩色が使われてるので非常にリアル。再現度も良好。


左目の下の黒子まできっちり再現。ウェーブのかかった髪の造形なんかも凝ってました。

マスク着用時の別頭部も付属。


鶏みたいなかなり奇抜なデザインを忠実に再現。こちらもデジタル彩色で口周りなどリアル。

各部位など。衣装はキャプテンアメリカに似たデザインのスーツ。生地の質感や細部の塗り分けも良好。

腰回り。


腕や足。女性キャラなのでかなり細身。いつも通り関節も上手く処理されており肩や股関節の隙間なども目立たず。

背中。

オプション。

エネルギーブラストを再現したエフェクトパーツが付属。こちらは握り手に被せて使用。

適当な物と。サイズや体格はブラックウィドウとほぼ同じでした。

適当に何枚か。

関節は最近の女性素体キャラと大体同じなので可動も概ね変わらず。

腰は大きく反れるので劇中のような派手な動きが可能。

腰の回転も問題なし。叫び顔などがあれば更に良かったですが特殊な別頭部が付いてることもありそこまでの不満は無し。

ソバット。脚も前後横に高く上げることが可能。

マスク頭部に交換。

エフェクトを飛ばして劇中よくやってた遠距離攻撃。

後半の特に派手なアクションシーンではこの状態だったのでこちらも付いてて良かったです。

可動と見栄えが両立した作りになってるので派手な動きを付けても各部のフォルムなども崩れず。

エンドゲームでこういう対決があるのかは謎。3時間もあってまた皆でサノスボコって終わりは無いような気も…

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ キャプテン・マーベルのレビューでした。
映画公開から間を置かずの発売でしたが、特に何かのパーツ不足があるわけでもなく、スーツのディテールなどもしっかり再現されており、顔の再現度も高く全体的によく出来てました。
可動も最近の物同様どこも良好で、別表情パーツなんかは無かったものの、交換用頭部やエフェクトなどオプションも充実しており遊びの面でも申し分なかったです。
映画を見た後で予約をした人が多かったのか、今だとちょっと手に入りにくくなってる感じですが、出来も良いので映画でキャラが気に入った人ならオススメです。