2024年11月15日よりプレバンから発送が開始された
HGFC ドラゴンガンダム のレビューとなります！！！
定価：3,960円(税込) となります。
ラストの発売かと思いきや3段に登場のドラゴンガンダムです！
それではさっそくレビュー開始です～
外箱
まずは外箱からです。
残念ながら単色パッケージです。
側面です。
側面は単色ながら通常パッケージのような説明書きがあります。
説明書
コチラも簡素なモノです。
ランナー
A1ランナーです。
A2ランナーです。
Bランナーです。
Cランナーは2枚です。
D1・D2ランナーです。
E1・E2・F1ランナーです。
PET素材一式にホイルシールです。
汎用のアクションベースです。
本体
それでは本体を4面からグルリと。
さらに斜めから
カトキ立ちにて
アップです。
あおり目にて
文字を入れて
ポーズ
ポーズを決めて
可動範囲
●頭部
上側20度、下側20度程と形状的にあまり動きません。
左右はグルリと一周回りますが鞭毛をどけてやる必要があります。
後頭部の鞭毛部は各部ボールジョイントにてグリグリ動かせます。
●胸部
前後は20度程度・・・
左右は30度程度とほどほどに動きます。
コアランダーは先端のホワイトのパーツが可動式です。
●腕部
肩部は90度、肘部90度近く、手首はグルリと20度程度と形状的にしょうがないですね。
ドラゴンの口部も少し動きます。
●腰部・脚部
股関節は左右180度開きます。
足首は左右20度くらい。
股関節前後は前90度、後ろはリアスカートが固定かつ大きいため30度ほど開きます。
足首は前30度、後ろ80度ほど。
股関節部はスイング機構が付いています。
膝関節は180度近く稼働するのですが、形状的に片膝立ちは難しめ。
ギミック
●頭部
頭部はしっかりと色分けされています。
メインカメラ・ツインアイがシールです。
●胸部・腰部
コチラも色分けは良好
スミイレが必要くらいでほぼ完璧です。
コアランダーのコックピットハッチがシールですね。
フロントスカートもしっかりと色分けされて作られています。
●腕部
コチラの色分けもほぼ完璧。
ドラゴン部の目も色分けされています。
腕は2節1個になった延長パーツが4個(計8節)が付属するため片腕2個ずつもしくは片腕に4個つけて延長することが可能です。
手は左右握り手・左右武器持ち手・右平手１個・左平手２個と平手は表情付けされており多めの付属ですね。
●脚部
コチラも色分けはほぼ完璧。
スネのグリーン部もしっかりとパーツ分けされています。
足裏はつま先に肉抜き穴あり。
●武器類
フェイロングラッグとそれに接続するエフェクトと真・流星胡蝶剣用にエフェクトです。
腕のドラゴン部と延長パーツにエフェクトを使いプラモデルオリジナルギミックになります。
作成
HGとしては標準的な作りですね。
色分けはほぼ完璧なレベルでパーツ分けされているのでパーツ数はそれなりに多いので2時間くらいで作れました。
総合評価
そんな訳で、今回オススメ度は８７点です。
カッコよさ：９５点
作りやすさ：８５点
値段 ：８０点
遊びやすさ：９５点
と言ったところです。
カッコよさに関しては
かなり人気の機体でもありますが、しっかりとその良さを引き出したイケメンフェイスのキットです。
Gガンダム好きにはマストバイなアイテムです！！
パーツ数は色分けの都合か少し多めですね。
とは言え作りにくいといったことは無く近年のしっかりとしたHGと言った印象です。
値段に関してはこの辺りのキットに関しては高い安いは野暮な感じではありますが(笑)
パーツ数的なことから言えば妥当な金額だと思いますね。
可動に関してはHGとして各部標準もしくはそれより上の稼働域を確保しているのでブンドドしてポージングに困ることは無いと思います。
組み換えが多き機体ですがポリキャップレスのためあまり遊ぶとゆるゆるになりそうなのがちょっと怖いですね…
以上！！
HGFC ドラゴンガンダム のレビューでした！！！
残すところあと1体！！
・・と言わずシュピーゲルやデビルガンダムもお願いしたいところです！！
さてそれではこのキットも改造していきます。
ガンダムヴェルサイユ・マックスリボルバーに続きガンダムダブルドラゴンに改造していきます！！
大きく変更が必要なためスクラッチ箇所多くなりますが、今まで同様にベースがあるだけだいぶましな精神で頑張っていこうと思います～
それでは・・・
次回を待て！！
