HG仮面ライダー NEW EDITION Vol.1のレビューです。
仮面ライダーゼロワン。
サイズや造形塗装の雰囲気は2019年4月発売のHGとほぼ同じ。ただ別シリーズ扱いのようで台座が変わってました。
1個400円と最近にしてはかなり安めの価格ながら作りはなかなかしっかりしており目もきっちりクリアパーツ。
体の赤ラインやベルトなど塗装はある程度省略。
台座は以前は足の後ろにはめ込むタイプでしたが今回は両足をピンで固定するタイプに変更。正面は名前入りに。
サイズは以前のHGと共通。ただ価格は100円高くなってました。
仮面ライダードライブ。
こちらもかなり細かい部分まで再現されており見栄え良好。軽くポーズがついてるのはシリーズ共通。
こちらも目はクリアパーツ。額のマークやラインなどかなり細かい部分まで省略なく再現。
シフトカーホルダーも3種きっちり塗り分けられてました。
台座は他と共通で名前入り。
仮面ライダー鎧武。
ドライブと鎧武は特に凝った作りで、こちらは各部のメタリック塗装が非常に綺麗でした。
こちらも目はクリア。鎧の塗装の省略も目立たず、メタリックのオレンジの発色なども綺麗。
こちらもホルダーのロックシードまできっちり塗装され、腰回りのモールドなども再現。
台座は共通。
武器も大橙丸と、
無双セイバーが付属。こちらの色はかなり省略気味。なお開封時は折れ曲がってましたが温めるとすぐ形は戻りました。
仮面ライダージョーカー。
こちらは以前のHGサイクロンジョーカーとほぼ同じ造形でベルトとカラーリングを変更。
他同様目はクリアパーツ。元々ですがほぼ黒一色なので色はかなりシンプル。
ベルトは新規造形ですがポーズなどは以前と変わらず。
台座は共通。
以前のサイクロンジョーカーと。前回と今回で台座が変わってるので付けた状態で並べると高さが変わるのが難点。
適当に何枚か。
以前と合わせて基本フォームのみ並べて終わり。以上、HG仮面ライダー NEW EDITION Vol.1のレビューでした。
100円価格が上がったせいか一旦仕切り直されたので台座が以前のHGとは変わってしまった点がちょっと惜しかったですが、出来に関しては変わらず400円の物としてはかなり良かったです。
サイズが小さいこともありそれぞれ多少の塗装の省略はあるものの、かなり細かい部分まで再現されておりメタリック塗装なども綺麗、造形もシャープかつディテールなど精密で格好良く仕上がってました。
以前同様そこそこの値段かつ省スペースで主役ライダーをずらっと並べて飾れるのでそういうディスプレイの仕方がしたい人ならなかなかオススメです。
