
ROBOT魂 ジオング ver. A.N.I.M.E.のレビューです。

全身。これまでと同スケールなのでサイズはかなり大きめ。ver. A.N.I.M.E.らしくプロポーションや色などはほぼアニメ通り。

後ろ。スカート内に収納されたランディングギアを展開出来るようになってるので台座無しで自立が可能。

顔。独特なデザインを忠実に再現。口部分のメガ粒子砲はエフェクトを差し込む作りということもありきっちり開口されてました。

モノアイは後頭部のカバーを開き内側のツマミを動かすことで可動。アンテナは非常にシャープで予備も付属。

横顔。

モノアイパーツは上のレールを動いてる物も付属。こちらを使う時は正面のモノアイは枠外に動かして完全な黒目にする方式。

上部用のモノアイパーツは2種付属し、モノアイ位置を前後4か所から選ぶことが可能。

各部位など。ver. A.N.I.M.E.らしくモールドなどのディテールは控えめで色や体型などアニメのイメージに近づけた感じの作りに。

胸部コクピットハッチは開閉可。また胸部バーニアも前後に可動。

腰回り。ただのジオングなので脚は無し。パーフェクトジオングも出せるようにする為かは謎ですが一応腰は引き抜き可能。

腕部は複雑な二の腕なんかもきっちり造形。オレンジの色味なんかもアニメ通り。

5指はそれぞれボールジョイントで可動。

背中。

スカート内側。こちらはランディングギアを出した状態。

収納した状態。前後のバーニアはそれぞれ可動。

可動は優秀で首腰ともに引き出し可能でスイング幅はかなり広め。肩はそのまま高く上がり肘も深く曲げることが可能。

腰は前方向にも深く曲げることが。ただ回転は30~40度程が限界でした。

また胸部左右は引き出すことが出来、腕の可動範囲を拡大することが可能。

肩も45度程引き出し可能。

オプション。

エフェクト類各種。

スタンドや補助台座各種。

格納庫パーツ、枠やレールなど。

格納庫パーツ、床や壁など。

背景シート。

キャラ、カットイン、台詞プレートなど。

腕部ケーブル(軟質)。今回腕部ケーブルは2種付属。こちらはいつも通り動きを付けられるリード線タイプ。補助台座も使用可。

腕部ケーブル(硬質)。伸ばした状態で固定出来る金属タイプも付属。なお腕の後部にはエフェクトを取り付け可。

腕部有線5連装メガ粒子砲発射エフェクト。こちらは専用手首に付け替えて使用。

腕部ダメージパーツとスカートダメージパーツ。こちらはガンダムとの決戦シーンなどを再現するパーツ。

メインバーニアエフェクトとサブバーニアエフェクト。

胸部バーニアエフェクト。背部にも使用可。

腹部メガ粒子砲発射エフェクト。

本体用スタンド。こちらは接続部を付け替えることで角度調節可。また裏面にジョイントをつけることで今回付属の床パーツや魂ステージ台座に接続可能。

格納庫パーツやキャラ、台詞プレートを使って初登場時の格納庫でのシーンを再現可能。

キャラプレートはゴンドラに配置。なおゴンドラ接続部はレールになっており左右に動かすことも可能でした。

他にもカットインプレートが2種付属し、戦ってる最中のシーンや、

ガンダムと接近時のカットインも再現可能。

また格納庫パーツとパネル、背景シートなどを組み合わせてラストシューティングのシーンも再現可。

ジオング頭部は頭部固定用ステーで壁の穴に固定。接続部はボールジョイント。下方向へのメガ粒子砲エフェクトが付属し、耳部分に腕用バーニアエフェクトも取り付け可。なお耳部分のパーツは前後に可動。

頭部メガ粒子砲発射エフェクトは真っ直ぐの物も付属。

ガンダム側のラストシューティングエフェクトも壁の穴に取り付け。

ガンダムと。スケールは統一されてるので劇中通りかなり大きめ。

適当に何枚か。

格納庫から。ランディングギアのおかげで台座無しで展示出来るのが有難かったです。

発*。

今回エフェクトの種類が非常に多いのでどの武器を使っても迫力あるディスプレイが可能。

首や肩周りの可動も優秀。ただ魂ステージに対応しておらず付属のスタンドだと低い位置にしか飾れない点は残念でした。

バーニアエフェクトも大量なので全部つけるとかなりの迫力に。

腕部ケーブルのリード線はかなり硬めなので補助台座は無しでもある程度角度の維持は可能。

ケーブルが金属そのままの硬質タイプも付属。

なお前傾状態だと付属のスタンドのみでは倒れるので床パーツなどへの接続が必須でした。

頭部メガ粒子砲には腹部メガ粒子砲のエフェクトをつけることも可。

ダメージパーツを使いつつ腹部メガ粒子砲。

ガンダムと対決。

「こう近づけば四方からの攻撃は無理だな、シャア!」後々シャアもハマーンにやってみたら痛い目にあった作戦。

胴体と引き換えにガンダムの頭部破壊。

ラストシューティング。この状態で飾る人はほとんどいなさそうですが、ガンダム単体用としてならそこそこ良いかも。

終わり。以上、ROBOT魂 ジオング ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
本体サイズが大きく、色々オプションも付いて高額になったからか、メジャーな機体のわりにプレバン限定になりましたが、出来の方はver. A.N.I.M.E.らしい安定感でプロポーションやディテール、色などアニメの印象そのままで非常によく出来てました。
脚が無いという特殊な機体ながら、首周りや肩、腰の可動が優秀なので色々と動きもつけられ、大量のエフェクトや格納庫パーツなど、オプションもかつてない量でプレイバリューも非常に高かったです。
これを出すならパーフェクトジオングもついでに、となりそうですが、実際出るのか、出るならどういう仕様になるのかなども気になるところです。